2025年11月19日(水)、千葉商工会議所14階 第1ホールにて、令和7年度11月定例会「50周年記念事業説明会」を開催いたしました。
当日は現役会員30名が参加し、開会宣言に続き、新入会員の紹介、そして清水会長からの挨拶が行われ、節目の年に向けた意気込みと期待が語られました。
最初のプログラムでは、50周年特別委員会 木村委員長・森迫副委員長より「50周年記念事業」に関して、プレゼンテーションが行われました。
当日のタイムスケジュールや式典全体の台本構成などが丁寧に説明され、参加者も本番を具体的にイメージしながら耳を傾けていました。さらに、現状の準備状況や今後のタスクなどが共有され、50周年に向けた機運が一段と高まりました。
続く質疑応答では、会員から前向きな意見や質問が相次ぎ、式典をより良いものにしたいという思いが強く感じられました。
その後、清水会長より今後策定予定の「5カ年計画」の構想と、これから千葉YEGが目指す多様な方向性について説明がありました。
周年事業に留まらず、中長期的な組織の成長や地域への価値創出を見据えた内容に、参加者は真剣な表情で耳を傾けていました。
ビジョンを共有した後、参加者は複数のグループに分かれて、以下のテーマでディスカッションを実施しました。
①5年後の理想の千葉YEGとは?
②現在から未来にかけての千葉YEGの
課題は?
③その課題を解決するための方法は?
④千葉YEGとして取り組みたい事業、
または将来的に誘致したい事業は?
各グループでは、若手の柔軟な発想と経験豊富なメンバーの実務的視点が融合し、多様な意見が交わされました。発表では魅力的なアイデアが披露され、会場は大いに盛り上がりました。
今回の議論を通じて、会員一人ひとりが千葉YEGの未来を主体的に考える機会となり、組織としての新たな可能性に気づく貴重な場となりました。
また、令和8年2月7日(土)に開催される「50周年記念式典・祝賀会」に向け、参加者全員が心を一つにし、節目の年にふさわしい事業成功へ向けて結束を高めることができました。今回の定例会は単なる準備の場に留まらず、次世代に繋がる計画づくりを進める上で、前向きなエネルギーと学びに満ちた時間となりました。
多くの皆様のご協力とご参加により、この会の価値が一層高まったことを強く実感しております。 今後とも千葉YEGの発展に向けて、変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

