令和3年度 11月定例会 「新しいアイデアはいつも過去から!~歴代OB・OGから私たちへ、未来を切り開く力を~」

11月17日(水) に11月定例会「新しいアイデアはいつも過去から!~歴代OB・OGから私たちへ、未来を切り開く力を~」を開催しました。

今回の定例会は今年度初の現地で集まっての開催ということもあり、多くのメンバーが参加してくださいました。設営担当である我々研修委員会は、会場出入口でのアルコール消毒液による消毒や会場に入られる前の体温測定を徹底し、飛沫感染防止用アクリルパーテーションを各所に設置するなど、「千葉YEGの新型コロナウイルス感染症への対応」に基づいて十分な感染症対策を行い、開催しました。

今回の定例会はパネリストとしてOB2名の方を来賓でお招きし、飯田会長を交えたパネルディスカッション形式で行いました。パネルディスカッションを通じて、今と昔の問題点の類似を見つけ、新しいアイデアや解決策を考えました。

今回、来賓でお越しいただいたのは、樫浦 敏彰 氏[ (有)樫浦商店 ]、長谷川 誠 氏[ ㈱双葉 ]です。 御二方からは、現在コロナ禍で苦境に立たされている千葉YEG現役メンバー同様、大変な時代であったであろう平成不況「失われた10年」 (平成3年~13年)と、東日本大震災(平成23年)をテーマにお話いただきました。我々現役千葉YEGメンバーの知らなかった当時の千葉YEGの苦労や努力した点、新しいものを生み出すまでの秘話、そのきっかけや経緯など多くのお話をしてくださいました。

 研修委員会では、このような勉強会を行うことで地域の発展に繋げて行きたいと考えています。また今回のパネルディスカッションをヒントとして今後の千葉商工会議所青年部活動や自企業の活動のヒントに繋げられる、会員一人一人の活動に大変有意義な定例会でした。

研修委員会