2月定例会「千葉市長と千葉商工会議所青年部の集い」を開催しました

去る2月15日(水)、千葉商工会議所14階第一ホールにて、令和4年度千葉商工会議所青年部2月定例会「千葉市長と千葉商工会議所青年部の集い」と題して、交流研修委員会が主体となり、神谷俊一千葉市長をお迎えして、講演とトークセッションを企画・開催致しました。

未だコロナ禍に於いて、委員会メンバー一同が介しての打合せが難しい中、オンラインミーティングやメールのやり取り、月一回の合同委員会等行う中で検討し、市長をお招き出来た事を大変光栄に思います。又、普段なかなか市長のお話を直接伺う機会がないこともあり、会場には青年部現役会員をはじめ、OB・OGの諸先輩方、多くのオブザーバーの方々総勢66名での開催となりました。沢山の皆様にお越し頂けたことに感謝申し上げます。

神谷市長のご講演テーマは①現在の千葉市を取り巻く人口移動と今後の戦略について②身近な公園と道路ネットワークの整備について③ちば・まち・ビジョン(原案)についての3点でした。

総じて市政に対する熱い思いが伝わる講演であり、特に人口移動と子育て支援、更に道路ネットワークなど、私達青年部現役会員の年齢層や企業活動に合致する内容が沢山盛り込まれており、現状と課題、これからの目指すビジョンが良く理解できる構成となっておりました。

ご参加頂いた方からの感想でも「市長のポジティブなお考えを聴くことができて良かった」とのお話を伺いました。

神谷市長と斎藤会長とのトークセッションでは、青年部現役会員から頂いた質問を市長に伺う形式で進行致しました。

コロナ禍で千葉市への転入者を転出させない取組や市街地の過疎化への対策、コロナ禍に於ける市内企業への支援策、新庁舎のアピールポイント、令和7年に創立50周年を迎える当青年部に市長が期待することなどを質問し、千葉市が現在、又将来に渡る取り組みを市長よりご回答頂きました。

特に新型コロナウイルス感染症による影響が未だ色濃く残る中小企業にむけて、千葉市独自の支援策や支援金などを多岐にわたり行っていることをご説明頂きました。

最後に今回ご参加頂けなかった方々やこれから新規入会される方々の為にも、再度市長をお招きし、色々なお話をさせて頂ける機会を作れればと思いました。

神谷市長をはじめ、千葉市産業支援課・秘書課の皆様、そして会場にお越し頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 交流研修委員会 一同