12月定例会 「絆と大自然のカーニバル~キャンプファイヤーとともに~」を開催

2023年12月20日(水)、親睦交流委員会が企画及び運営をする交流会「絆と大自然のカーニバル~キャンプファイヤーとともに~」が開催されました。

身に染みるほどの本格的な寒さに加え、忙しい師走の暮れにも関わらず、43名と多くの参加となりました。お忙しい最中にご参加いただいた皆様ありがとうございました。

私が所属する株式会社ワールドパークは、千葉市と共に稲毛海浜公園のリニューアル整備計画を進めており、稲毛海浜公園プール(通称 いなぷー)や海へ延びるウッドデッキ、花の美術館などの管理運営をしております。その事業の一環として公園内に22年にオープンしたグランピング&BBQ施設「small planet CAMP&GRILL」が今回の会場でした。

宿泊施設での開催ということもあり、そのまま宿泊できるプランも用意する試みも行いました。

当日の流れは、森の中で夕食を楽しみ、テントの中に集まって今年あった思い出を語り合い、みんなで大きな火を囲みキャンプファイヤーとプレゼント交換を行うという、盛りだくさんな内容です。

夕食は当施設シェフが本定例会のために作成した、千葉県産食材をふんだんに使うこだわりのメニューをご準備しました。お肉などはもちろんのこと、クリスマスを感じられるような色とりどりの前菜から、だしを使ったスープは身体に温かさが蘇り、そのスープが形を変えてカレー雑炊となり、寒さを忘れるほどの楽しさとなりました。夕食の終盤には、アワビ(当委員会からサプライズ)の登場に会場は大盛り上がりでした。

その後、グループに分かれてテントに集まり、事前にランダムで配置された「今年一番頑張ったことは?」や「今年一番良かったYEG定例会は?」などの6つのテーマを基に、みんなで今年を振り返りました。

一方そのころ、外では、中央の大焚き火をぐるっと囲うように配置された椅子に、素敵なプレゼントが置かれています。各グループの発表が終わったのち、全員がその椅子の外側に輪になって集まり、音楽が流れるとぐるぐると回り始め、どのプレゼントになるか、今か今かと待ちわびていました。

抱えるほど大きなものから普段では中々手に入らないものなど、それぞれが事前に準備した渾身のプレゼントを見せ合っている光景は、まるでみんな子供に戻ったのかと思うような素敵な時間でした。

あっという間に3時間が経ち、閉会式では佐野次年度会長より2024年に向けた強い決意の言葉を頂き、2023年最後の定例会は終わりました。

今回の定例会は、「屋外であること」「宿泊すること」がかなりキーになっていました。天候及び気温等のリスクやイレギュラーも起こりうる環境での開催に対して、平木委員長の指示の下、何度も現地でリハーサルを行い、様々なケースに対応できるように入念に準備を進めてきました。その甲斐もあり、天候にも恵まれ、大きな事故もなく無事に終えることが出来ました。一年を振り返り、童心に戻って楽しみ、そして来年への活力となるような時間になっていたら、親睦交流委員会としては成功だと考えております。

重ね重ねになりますが、お忙しい年末の寒い最中、足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。また今年度も残りわずかとなりましたが、こういった会を通して千葉商工会議所 青年部の“絆“を深め、さらに良い組織にしていくことを目的に親睦交流委員会は活動していきます。

                  親睦交流委員会

株式会社ワールドパーク 木村俊孝