千葉YEG史上初、八街YEGとその家族との交流会を開催しました!

 2/23㈮、小雨がちらつく中でしたが2月定例会 令和5年度「千葉YEG×八街YEG 合同懇親定例会を八街でやっちまおう!」を開催しました。

 八街YEG会員さんの米田ファームさんに会場提供を頂き、干し芋づくり体験やピザづくり体験、そして合同でBBQ懇親会も行い、野外での定例会でしたが延べ42名の参加者で賑わいました。

 干し芋づくり体験では、蒸かした大きなサツマイモの皮をむき、専用のスライサーで薄く切り分けたサツマイモを乾燥させる一連の作業を体験させて頂きました。サツマイモからは糖度の高さが分かるほど蜜が滴っていて、乾燥される前のスライスされたサツマイモを食べた参加者からは「あま~い!」とか「こんなに美味しいサツマイモは初めて!」との声が上がっていました。

 一方、ピザづくり体験では、ピザ生地を伸ばすところから、食材を乗せる所までを体験させて頂きました。このピザ生地を伸ばす作業が実は難しく、なかなか思うように広がっていかない生地にみんな悪戦苦闘。丸く伸ばせた生地、細長くなってしまった生地、真ん中が薄くなってしまった生地など個性豊かなピザづくりを体験することができました。作ったピザは大きなピザ窯で焼いてもらい、BBQと一緒に提供しましたが、焼きあがったピザをみんなで食べる素敵な体験となりました。

 そしてBBQでは更にお互いの単会活動の情報交換や自事業の話し、また参加された家族間では学校や子どもの話などで大いに盛り上がりました。子どもたちは施設内にある古民家納屋の中に設けられたキッズルームで盛り上がり、お互いに友達が出来たようで、笑顔が印象的でした。

 YEG会員同士の話しでは、「話してみると共通の知り合いがいて実は繋がっていた」とか「行きつけのお店が一緒で、もしかしたら会っていたかもね」なんて声も上がっていて、今後は知り合いとして関係が構築されていくと思い、対外交流行事としての趣意を果たせることができ、寒空のもとでしたが定例会の中締め後も多くの会員が残り、時間いっぱいまで交流をしている会員で溢れていました。

 最も印象的だったのは八街YEGの荒木会長の言葉で、「八街YEGは今まで他の単会さんと交流すること機会がありませんでしたが、今回を機にまた千葉YEGさんと交流して行きたい」とおっしゃってくださいました。千葉YEGの新たな取り組みとして、他単会との交流を図り、お互いの文化や事業活動を知り、関係構築を図る非常に良い定例会になったと感じています。

  対外交流委員会 委員長 若菜 義大