令和4年10月14日(金)から栃木県栃木市にて開催された「第42回 関東ブロック大会 蔵の街 とちぎ大会」に参加しました。新型コロナウイルス感染症流行による影響で各大会の中止やオンライン開催が続いていましたが、ようやく3年ぶりに通常開催をすることができた関東ブロック大会でした。
14日(金)には会長会議や出向者会議、前泊者懇親会が開催され、15日(土)には記念式典・各種分科会、大懇親会等が行われました。千葉YEGからは事務局含め7名と人数制限がある中での参加により少人数ではありましたが、各地から参加された他単会のメンバーと交流をはかり、地域特性など様々なことに対し知見を深めることができました。
記念講演は岩下の新生姜ホールにて行われその後分科会や物産展に各々参加しました。
分科会は栃木県内各所にて行われ、蔵造りの家屋が並ぶ街並みが保存され”関東の倉敷”と呼ばれる栃木市を巡るもの、鮎釣りが盛んな小山市で”おやま思川アユ祭り”の体験や名産品を使用したBBQを堪能するもの、繊維産業に従事していた職工などを支えるためにラーメン店が発展したという佐野市で”佐野ラーメン”を味わい特撮の聖地”岩船山”で爆破体験をするものなど、栃木県の特性を知ることができる分科会となっていました。
大懇親会は感染症対策のため人数制限のある室内会場と屋外会場に分かれて行われました。また、大懇親会中に今後行われる各種大会のPR時間が設けられ、来年6月に開催予定の「商工会議所青年部 第7回 全国ゴルフ大会 千葉茂原大会」について千葉YEG含む千葉県中の単会メンバーもキャラバン隊に加わりPRを行いました。
感染症流行により制約のある中で開催された大会でしたが、YEG入会後初めて対外事業に参加したメンバー、久しぶりに対外事業に参加したメンバー、それぞれ学ぶことの多い大会参加となりました。11月には北大阪で会長研修会、来年2月には秋田市にて全国大会もコロナ禍以前のように開催される予定なので、情勢との兼ね合いも考慮しながらできる限り多くのメンバーで対外事業に参加していきたいと感じた関東ブロック大会でした。
総務広報委員会 副委員長 秋元美沙